松尾浩志の「住まいはここから☆」

2021年07月29日

目指す数値と快適


注文住宅お知らせ

断熱や気密にこだわって施工していると、

 

お引渡し後の快適さが何も考えずに建てるときに比べ、

 

どのくらい違うのかがわかってきます。

 

 

弊社の家づくりではまずLDKの温度を設定します。

 

弊社が目指している冬の寒い時でもLDKが15℃を

 

下回らない家づくりを行うには、

 

HEAT20のG2レベル以上(松尾の経験上Ua値0.40以下)が必要と考えます。

 

それに合わせて気密は0.30以下を目指すのが快適な室内環境の条件です。

 

 

本日は先日上棟工事を行いましたK様邸の気密検査がありました。

 

C=0.30以下になればいいなと地道に気密処理をした結果。。。

 

 

 

 

なんと弊社で2番目に良いC=0.12c㎡/㎡

 

 

これはお施主様も喜んでいただけるはず!!

これなら計画的な換気が可能で、エアコンの効きも良くなり、

 

快適な暮らしになると想像できます(^^

 

さて、気密検査が終了するといよいよ本格的に大工工事や

 

電気工事が進んでお盆過ぎることにはあっという間に室内の壁の施工が

 

終わりそうですね。

 

コロナの脅威は近くまで迫っていますが、まずはお盆休みまで

 

元気よくダッシュですね!!



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