今コロナの影響で様々な業界が我慢をしている状況の中、
住宅市場も同じく苦戦をしています。
なかでも住宅メーカーは着工戸数が2~3割減少しているそうです。
これは単純に家づくりを検討される方のご年収減ったり、
将来不安を考えていることが原因ですね。
だからといって安いマイホームを考える安易な考え方は
しないようにお願いします。
それは長く在宅することで家の性能がダイレクトに
ご家族の健康を脅かすからです。
ヒートショックで亡くなる人数は交通事故死者数の約4倍です。
最近では若い方でもヒートショックになる方がいます。
そして現在日本各地で地震や大きな台風が近づいていますが、
自然災害にも対応した家でなくてはいけません。
外観や内観の見栄えが良ければ毎日の気分も上昇することもありますが、
まずは性能を考えることが長年快適に住み続けるコツだと感じます。
最初の緊急事態宣言が発令されてからZOOMなどオンラインでの会議や
テレワークが日常でも利用されることが多くなってきました。
在宅勤務ありきで充実した書斎や主寝室を確保されるお客様も増えています。
その時代に合わせた家づくり。
4Cも変えていくものと変えてはいけないものを真剣に考え、
今のベストな家づくりを選択していきます。
どちらにしても断熱・気密・耐震性能に加え、省エネな家づくりは必須です。
悪いことばかりではありません。
今年度も様々な補助金が発表されています。
いつも利用している補助金も開始されることがわかっています。
住まい給付金も延長していますし、利用できるものは利用していきたい!!
いろんな補助金の詳細が出てきたら、またご報告しますね(^^
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