6月に入りました。

この時期は建設業界の中ではあまり好きではありません。

もちろんご存知の梅雨です。屋外での工事は新築だけでなく

リフォームもあります。

何が一番大変かって屋外に置いてある材料を管理する手間と

屋外の工事が雨で遅れるとその後の工程もずれ込み

再スケジュールを組まないといけないことです。

さらに現場が多く重なっていると協力業者さんとの連絡・連携も

何回も必要になります。

ゲリラ豪雨も当たり前になり一瞬でトラブルになるケースも

少なくありません。

好みによっては軒が短い、又はゼロの家、

陸屋根も最近では多く見受けられます。

見た目はシンプルで可愛い、若しくはカッコイイと感じますが、

雨が外壁に当たる面積が増えて劣化の原因になりますし、

雨漏りにもつながります。

お客様ご要望もあってなかなか選択することは難しいですが、

家づくりは見た目だけでなく、これから長く暮らしたときに

どういうことが起きるかを想像することも大切です。

弊社ではメリット・デメリットをお伝えし、選択をして頂いています。

理想は「シンプルにカッコよく長持ちする快適に暮らせる家」

でしょうか（＾＾；長い

浸水ハザードマップも気になりますが、家の水漏れ・

メンテナンスも一緒に考えていきましょう！

ちなみに災害が襲われたときに必要なものはなんでしょうか。

それは火災保険です。

火災保険は契約内容によっては水害なども対応してくれます。

災害が多いのでまた保険料が上がることも聞いています。

火災保険の内容は慎重に決めましょうね（＾＾

弊社もリスク回避を社内で徹底しスムーズな家づくりをしていきます！