新年になりwithコロナが当たり前になってきましたね。
もうほとんどの方が気にせず旅行や移動をしています。
さて、2023年はより一層エネルギー問題の対策としてZEHだったり、
省エネ重視の長期優良住宅が普及してきます。
弊社は昔から高性能な家づくりをしてきましたが、
国の政策に合わせて家づくりをしている工務店は
このスピードある時代の流れについていけないと感じます。
一昨年や昨年同様に今年も冬は寒く、昨日でも最低気温は
岡山で-2.3℃だったみたいです。
健康と家の寒さは大いに関係しており、
断熱気密性能の良い家に暮らした方が明らかに病気になるリスクが減ります。
家を建てる時にはまだ若く感じませんが、
年を取るごとに寒さには敏感になってきます。
何回もこのブログでお話していますが、
「お金をかけるのはデザインではなく完成した見えない壁の中」なのです!
デザインは結果的に良くなっていることが望ましいですね。
結局自分が年老いたときに長く健康でいられるのは高性能な家づくりですし、
結果、高性能な家の方がトータルコストとして安くなっているはずです。
あとからリフォームで断熱工事をするのはプロから言うと
めちゃくちゃ大変です!
ですから家を建てる時には結果的にそこそこ性能・安い家になったとしても、
高性能な家づくりは1回体感や足を運んでみてください。
ちなみに高性能な家とは断熱性能Ua値0.46w/㎡k以下、
気密性能C値0.30c㎡/㎡以下が最低条件です。
この数値を超える家は「ちょっと高性能」と思ってください。
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