太陽光発電システムは発電した電気を売ることができるので、
お得になるイメージがありますよね。
ですが買取り価格はどんどん安くなってきて、
2019年度は事業用(10kw以上)の太陽光発電、
所謂野立てと呼ばれるものは昨年18円/kwhから-4円の14円/kwhと
2割も下がるそうです。
太陽光発電で事業をしている業者はとっても残念なお話ですね。
もちろん住宅に設置する太陽光も2円ずつ下がってきています。
2019年は26円/kwhになります。※制御ありの場合
今ご家庭で問題になっている再エネ賦課金の負担が
これ以上かからないことが狙いです。
さらに太陽光の2019年問題もあります。
太陽光発電の買い取り制度が始まったのはちょうど10年前。
家庭の10kw未満の太陽光は10年間は電力会社が発電した電気を
買い取ってくれてました。その一番最初に買い取り制度を利用した
ご家庭が10年間を満了します。
果たして買い取りを続けてもらえるのか、また違う形で有効活用するのか。
太陽光発電を搭載しているご家庭は今後の展開がとっても気になる1年ですね。
様々な視点から観察をしていきましょう(^^)
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