寒さが続きますね。
寒くても太陽が出ていたら、家に日が入り蓄熱してくれるのですが、
こう曇りや雨だとパッシブデザインにも限界があります(^^;
Y様邸の基礎工事は配筋検査も無事に終わり、
ベースと立ち上がりのコンクリートの打設を行いました。
冬の打設は気を遣います。
気温が低いとコンクリートが硬化する反応が遅れます。その分型枠を取り外す
時期を遅らせ十分に硬化させるために養生期間を延ばします。
「基礎」というだけあって家の部分で一番重要と言っても過言ではない工事の
良し悪しで家の丈夫さが決まってくると言っても良いでしょう。
基礎と土台に緊結するアンカーボルトも適切な位置に配置することが重要です。
そうすることで地震で起きた揺れを家全体で支えることができます。
よく上棟時以降に現場でのお打合せが多く、柱や桁などの構造材は見かけますが、
どんな工事をしているか確認の為に基礎も見に行った方が良いでしょう。
配筋、アンカーボルト、セメント強度、給排水の先行配管など
確認できるところはいっぱいあります!
工務店から写真を見せてもらうのも良いかもしれません(^^
タグ|注文住宅,お知らせ,
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