松尾浩志の「住まいはここから☆」

2025年03月07日

エアコンの選び方


注文住宅お知らせ

最近暖かく感じる時期になったかと思いきや

また冬に逆戻りでさらに雨もよく降る今日この頃。

 

さむがりの僕は暖房器具はまだ使ってます。。。

 

現在の家づくりでは全館空調換気システムを

採用している工務店やメーカーが多くなりました。

イニシャルコストやメンテナンスのことを考えたときに

果たしてエアコンよりも費用対効果はいいのか

ずっと議論になっていますが、今日はそのお話ではなく。

 

新居に選ぶべきエアコンのご紹介をします。

と言ってもメーカーによって良さがあるので

ここでは機能については解説しません。

 

今日は畳数問題を取り上げてお話します。

 

エアコンを購入する際にみなさんは必ず量販店に行かれると思います。

そこで店員さんとのやりとりでLDKは何畳あるか聞かれます。

これそのまま答えるとその畳数以上で売ってきますので

お気をつけください(^^;

 

というのも量販店に書いてポップの畳数は1954年に基準が制定され、

そのまま現在に至るため最近の新築の目安としてはいけません。

仮に高気密高断熱の家にエアコンを設置するなら

イメージは書いてある畳数の2ランク下ぐらいがいいです。

 

そしてここからが覚えていてほしいのですが、

エアコンの畳数は8~10種類あるのに対し、

室外機はほぼ3種類しかないということです。

 

つまりエアコンは3種類しかありません!

室外機に対しエアコンの能力を大きさに合わせ制御していますので、

実際に暖房能力は6畳=8畳、10畳=14畳、14畳(200v)=23畳(200v)

つまり選ぶのは6畳、10畳、14畳(200v)の3タイプで良いですね。

 

冷房能力には畳数で差を出してはいますが、費用対効果を考えれば

これが一番ベストかもしれません。

注意するべきはLDKとつながっている空間がある場合、

その空間を含め、検討すべきだと思います。

 

あとは自分やご家族に合うメーカーの性能を探していくだけです!



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