松尾浩志の「住まいはここから☆」

2018年06月01日

最近のフラット35


お知らせ

6月は梅雨の時期。

工事で一番面倒な季節です・・・。

雨が降ると外工事に影響が出るのであまり好きでありません。

僕の長女はカッパを着て傘をさすのが好きみたいで、

雨が降っていない時にも傘をさしたいそうです。

余談になりましたが、本日は久しぶりに住宅金融支援機構についてお話します。

 

住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」は平成29年9月をもって

団体信用生命保険付きの住宅ローンに変わりました。

つまり今まで安く見えていた金利が上乗せした為、

現在6月時点で9割以下の融資率だと1.37%、

9割超えの融資率の場合1.81%の金利になっています。

昨年9月より0.30%近く団信費用が金利に上乗せされていることになり、

高いイメージがあります。

こんなに高いと別の銀行にされるのが妥当と言えますが、

国も対策を講じています。

それが「フラット35SのAタイプ+子育て支援型の併用」による金利引き下げ!

最初の5年間は0.50%、6年~10年が0.25%の金利を引いてくれる

魅力ある商品です。仮に9割以下の融資率の金利を引き下げた場合、

1~5年が0.87%、6~10年が1.12%となかなか安くなります。

ネックは11年目はまた1.37%に戻るということですが。。。

この併用を利用するには条件に沿って家を建てなければなりませんので、

ご興味がある方はホームページで検索してみてください。



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