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2026.07.05
デザインか耐候性か

デザインか耐候性かの投稿画像01

最近の家はかっこいいデザインが多く、設計士として

真似したいものがたくさんあります。

特に屋根は軒のないタイプの箱型が流行っています。

箱型は総2階がほとんどでシンプルだけに費用を

抑えることができます。また軒は出ているが、

入隅や出隅の多いカクカクしたデザインもあります。

 

しかし湿気がたまりやすかったり、蜘蛛の巣など

虫が好む環境になるため、汚れやすいです。

また軒がないと雨風や紫外線にさらされる外壁の

面積が多くなるので軒の代わりとなる

シャッターやシェードを採用することになります。

いくら外壁を光触媒などコーティングしていても

素材で100%大丈夫なものはありません。

前回もお伝えしましたが将来のメンテナンスコストを

考えると軒はやっぱり出した方がいいですし、

山やメイン道路が近い土地だと藻の粒子や排気ガスなど

壁の汚れがついてもいいように目立ちにくい柄や色に

することが望ましいと感じます。

デザイン先行で考えるのではなく、耐候性を考えて

そのあとデザイン重視かなと考えます。

同時に考えることができれば一番なんですけどね(^^;